このページが必要なとき
- 会話ウィンドウを接続し、AI に顧客対応を任せるとき。まず「誰が誰か」を決めておくと、相手を間違えたり的外れな返信をしたりするのを防げます。
- AI に直接指示を出したいとき。作業の開始・一時停止、グループチャット応答のオン・オフ、記録の整理やレポート作成などを頼めます。
- AI が答えられない質問をあなたに転送してきたとき。なぜ確認に来るのか、どう応えればよいか、ずっと返信しないとどうなるかを知りたい場合。
- トラブルシューティング:AI が同僚を顧客として返信してしまった、発言すべきでないグループで発言した——まずは関係設定に戻って原因を探します。
AI から見た4つの関係
AI が各会話をどう扱うかは、相手を誰として認識するかで決まります。この関係は関係設定で管理します。4つの関係の意味は次のとおりです:
自分の役割は認証コードで紐付けます。AI 役割認証で「責任者用認証コード」または「同僚認証コード」を生成し、自分のスマートフォンから対象の AI アカウントへ送信します。同じ AI アカウントでは最後に受け取ったコードが有効で、責任者と同僚は互いに上書きされます。
関係設定が使えるのは WeChat・WeCom のログインアカウントだけです。Web サイトリンク、ミニプログラム、公式アカウントのウィンドウには、この連絡先・グループ一覧がありません。
アクセス方法
本ページは複数の入口をまたぐため、組み合わせて使います:- AI と会話し、指示を出す:上部バー右側 →「アシスタント」。
- 連絡先とグループの関係を設定する:左側メニュー → マイアシスタント → 関係設定。
- 自分の役割を紐付ける:左下の「アカウント設定」→「AI 役割認証」。
操作手順
1
「関係設定」で誰が誰かを確認する
入口:左側メニュー → マイアシスタント → 関係設定。先にサイドバーの「現在の管理ウィンドウ」で確認したいウィンドウを選択します。連絡先とグループの一覧で「関係」列を1行ずつ確認します。誤っていれば行末の「関係を変更」をクリックし、「連絡先の関係を変更」ダイアログで「顧客」「同僚」「自動返信なし」「責任者」のいずれかを選んで「関係を保存」をクリックします。複数をまとめて変更する場合は、行を選択して操作バーの「顧客に設定」「同僚に設定」「自動返信しない」「責任者に設定」をクリックします。判断の目安:「関係」列が意図したとおりになっていること。特に「責任者」は必ず確認してください。AI が質問を転送し、自動報告を送る宛先だからです。注意:一括設定はクリックした時点で即時反映され、確認はありません。新しく追加した友達やグループが一覧にない場合は、上部の「連絡先を同期」をクリックします(同期は一日一回までです)。ウィンドウがまだない場合は、ページに「利用可能な会話ウィンドウがありません」と表示されるので、「ログインして稼働させる」をクリックして先に1つ接続します。
2
認証コードで AI に自分を認識させる(責任者 / 同僚)
左下の「アカウント設定」→「AI 役割認証」で、「責任者用認証コード」または「同僚認証コード」をコピーします。「責任者用認証コード」はコピーすると自動で
# 付きの送信形式(例:#A1b2C3)になり、「同僚認証コード」は6文字のコードそのものです。自分のスマートフォンでこの AI アカウントとのチャットを開き、コピーした内容をそのまま送信します。判断の目安:「責任者用認証コードをコピーしました」(同僚用は「同僚認証コードをコピーしました」)と表示されること。送信後、AI はそのスマートフォンのアカウントを責任者または同僚として認識します。注意:同じ AI アカウントでは最後に受け取った認証コードが有効で、責任者と同僚は互いに上書きされます——責任者に戻したい場合は、責任者用認証コードをもう一度送信してください。「新しい認証コードを生成して保存」をクリックすると即座に古いコードが置き換わり、古いコードは無効になります。新しいコードの再送信が必要です。3
「アシスタント」で会話し、指示を出す
上部バー右側の「アシスタント」をクリックすると「管理アシスタントとの会話」ドロワーが開きます。入力欄に内容を入力して送信すれば、そのまま会話できます。
注意:ドロワー上部には「このチャットは、ページで選択した会話ウィンドウに紐付いていません。そのウィンドウの設定が反映されたかどうかは、ここでは確認できません。」と表示されます——ここでの指示や情報の確認は問題ありませんが、特定の会話ウィンドウの返信結果をテストする目的には使わないでください。
- 「/」を入力:自然言語の候補が表示されます(例:「今日の会話記録を整理してください」「今週の作業レポートを生成」)。クリックして選ぶことも、自分の言葉で書くこともできます。
- 「#」を入力:強制コマンドが一覧表示されます(例:
#work(作業を開始)、#stop(作業を一時停止)、#help(すべてのコマンドを表示))。どんなコマンドがあったか忘れたときは、まず#helpを送信してください。

4
AI の確認に応える
AI があなたに自ら声をかけるのは、次の3つの場面です:
- 答えられないとき:顧客の質問に答えられないと、質問の要約を責任者へ転送します——「ビジネスパフォーマンス」の「提案数」は、この転送を集計したものです。
- 重要事項:「返信ルール → 重要事項の自動報告」に書いた状況が起きたとき、AI が自動で報告します。
- ガードレールの発動:安全ガードレールのルールで「Leader通知」に「Leaderに通知」を選んでいると、条件に一致したときに通知が届きます。
5
データで協働を振り返り、次に何を教えるかを決める
左側メニュー → データダッシュボード → ビジネスパフォーマンス:「提案数」(AI が責任者へ転送した質問要約の件数)と「学習数」(AI が会話から自動的に学習した知識の件数)の推移を見て、AI が自力で解決しているのか、頻繁に確認に来ているのかを判断します——頻繁に来る質問こそ、次にナレッジベースへ補充すべき内容です。ある返信がなぜそう答えたのかを確かめたい場合は、左側メニュー → データダッシュボード → 明細データで1件の問い合わせを開き、「参考ナレッジ」と「実行ステップ」を確認します。判断の目安:「提案数」「学習数」にデータがあること。抜き取りで確認した記録で、返信が参考ナレッジまたは実行ステップに対応していること。注意:受信数、問い合わせ数、返信数は包含関係にあり、合計できません。その他の指標の集計基準は、「指標説明」をクリックすればいつでも確認できます。
チェックポイント
- 関係設定の「関係」列が意図どおりで、「責任者」の宛先が明確になっている。
- 責任者用または同僚用の認証コードを該当の AI アカウントへ送信済みで、それが現在有効なコードである(新しいコードを生成した場合は再送信が必要)。
- 「アシスタント」でメッセージを正常に送受信でき、「#」と「/」でコマンドと候補の一覧が表示される。
- AI から転送された質問に返信済み。返信できなかったものは「ナレッジ最適化 → 回答待ち」で回答を補充済み。
- 「ビジネスパフォーマンス」の提案数・学習数にデータがある。
注意事項
認証コードが示すのは「あなたが誰か」、関係設定が示すのは「連絡先やグループが誰か」です——この2つがそろって、AI が各会話の相手への対応を決めます。
「アシスタント」の会話は、ページで選択した会話ウィンドウに紐付いていません。特定のウィンドウの設定が反映されたかどうかの確認には使えません。設定を検証するには、実際のチャネルでメッセージを送るか、「明細データ」で実際の会話を掘り下げて確認してください。

